気付き

実際に見てみないとわからないということと
やってみたいことをやれる、人生は基本自由だという当たり前ことに今気付いた。
なぜ今気付いたのか意味はあるのだろうか
特に後者 自由 なんでもやってみたい 気力はない

リズと青い鳥を見ました

 恐ろしく綺麗な作画と繊細な世界観
繊細すぎて、終始落ち着いて見られませんでした。
内容全てが2人がjoitする、噛み合うまでの過程を描いてると思っているのですが、
やはり繊細で少しでも、触れようとしただけでも崩れてしまうような雰囲気が怖かった。
 
 作内の絵本、リズと少女の声優に子役を使っているため、少々棒読み感はありましたが、
絵本という雰囲気、感情の表現も含めて素晴らしい噛み合っている演技だな、と感じました。

 のぞみの後輩たちと、みぞれの後輩 剣崎ちゃん 2人を取り巻く環境が、2人の性格というか心を印象づけていたような気がしました。
ユーフォニアム2期は未視聴なのでまだわかりませんが、剣崎ちゃん強い子だなぁ 剣崎ちゃんのことを考えると涙出てきそう
 
2人と後輩の関係の変遷、みぞれがほんの少し開くけどやはりのぞみに一途だと言うことがびりびり伝わってきた気がしました。

見た後は綱渡りを渡りきったような、安堵と不安が少し残るような感覚。
心理描写も素晴らしく、これは1回じゃ見尽くせない映画だとは思います。
おもしろかった

2回めのリズと青い鳥返却の際ののぞみの私が借ります的な発言は、みぞれを追いかけている心理描写なのかある意味で同等になったという描写なのか。別々の道へはばたいていく描写か?

フグを可愛がっているみぞれとてもかわいい
自分の解釈ではこのフグは3人のみぞれの後輩で、行動には表せないが3人のことを心のなかでは気にかけているというか思っているのだと思う。
一方一瞬出てくるメダカのような淡水魚。
これはのぞみの後輩たちのことで、ほとんど触れられていないところを見ると、のぞみは後輩達と真に打ち解けられていないのではないかと思う。

勝手に考えてしまったが
中吉川の目の色が紫と緑。
減法混合での原色ではないので、色が減法混合で原色の剣崎、鎧塚、傘木と違い、肝が座っているというか大人な印象を受けた。

ラストの みぞれのオーボエが好き というのぞみの一言
これは気持ちを打ち明けたみぞれ。
のぞみのために努力をした
みぞれのオーボエが好きという言葉には、自分に向けらているみぞれの愛情が好きという受容だと捉えたい!